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燃焼ヒーターを付ける~その3 燃料の取り出し

さんざん悩んだ末に。

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 燃料ポンプ、ではないのだな。ガソリン車だとこいつはフューエルポンプモジュール。ディーゼル車はガソリン車に比べて高燃圧で燃料ポンプは別体。ここに付いてるモノは吸い込み口 (供給側) に付いているストレーナ、センダー、蒸散ガス回収用キャニスタへのパイプとプレッシャーレギュレータからの戻り。

 リターン側は圧力もかかっていないし、クイックコネクタの (写真の黄色いロックの部分) 内部は燃料タンクの一番低いところまでパイプが繋がっているので (ジョボジョボと雑音が出たり、泡立ちによるエア噛み防止) ヒーターがガス欠になるときには車体もガス欠。なのでこのパイプからいただくことにした。

 リターンパイプからの分岐は負圧のバランスが云々カンヌン・・・という話もあるようだが、この位置ならリターンパイプ内の圧力は燃料タンクの圧力 とほぼ同じでゲージ圧は "0" 。ポンプレイアウトのための推奨する吸い上げヘッド差 (ディーゼルで 1000mm、ガソリンで 500mm) はよっぽどおかしなレイアウトしない限りはクリアするし、今回購入した Airtronic D2 の場合、最大出力で運転中でも燃料の消費は 280cc/h なので、消費によるポンプの流量でも負圧が発生するとは考えにくい。

 おまけにイーベルスペッヒャー(以下、イーベル) のポンプはダイヤフラムポンプなので少しくらいのチョーク (あったらマズいが) や負圧 (無いけど) はモノともしない。唯一の不安があるとしたらエア抜け性。高圧ポンプ、プレッシャーレギュレータの下流は燃料ラインにキャビテーションによるヴェーパーが 混入していることがあるのけど、とりあえずは使ってみるまで分からない、としておこう。以上の理由でリターンパイプからの分岐でもいける、と踏んだ。

 取り付けは簡単で、黄色いロックを外し、リターンのパイプを持ち上げる。このときパイプ内の軽油がちょっと漏れるのでウェスなどで拭き取る。T字管を入れられるだけの長さを切り取り、T字管とゴムホースでリプレイス。バンドで締め付け。これだけ。

 T字管、ジョイントのゴムホース、ホースバンドはキットのものを使用。イーベル の燃料ポンプへ行くゴムホースだけ手持ちの (キャブ用?) ホースを使ったけど、キットの未使用部品の中にイーベル純正の切れっ端が残っているのでたぶん追加無しでいけると思う。(自分で取り付ける方はリターンホースを切る前にバラで並べてみるのが確実。)

 これ、どこ?という、人は・・・・カーペットなりフロアシートなりをセカンドシートの真後ろまでめくってみると怪しい蓋が見える。ビルダーで完璧な床張りをしちゃった人は・・・・工賃払って床をはがすか、燃料タンクを下ろすか。どっちにしても大変です。

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