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2010年5月

パフォーマンスダンパーを流用する (その4 評価編)

プラセボ効果 って言葉がある。

アー●ング とか
ホットイナ■マ とか
ナントカコンデンサ とか
燃料ラインに挟む磁石 とか
トル●リン とか
マイナスイオン とか

キリがない。やめよう。それ↑が偽薬かどうかはお金を払った人が決めること。売ってる人は丸儲け。

さて、ロドスタに装着したパフォーマンスダンパー (以下 PD) 。5月の連休にその効果を確認してきた。面倒なので結論から。

これはダメだ。費用対効果が悪すぎ・・・・。

テストに使ったさむやぁのロドスタのスペック

・型式 : NA8CE Sr.1
・Eng : ノーマル
・車体 : ノーマル
・脚 : KAYABA Buzz spec + ノーマルバネ + 純正 BBS
・ロールバー等 : 無し

こんな車両で

・静岡県浜松市天竜区秋葉神社へのヒルクライム
 (1.5車線ギャップ、段差多。 距離 7km, 平均登り勾配 10%)

をオープン状態で

1. 何も無し (NA6CE を想定。ただしフロア下の補強が入った状態
        でブレースバーのみ無い、というのは通常ではないの
        だが、一応。)
2. ブレースバー装着
3. PD 装着

で、上り下りを一往復づつ 14km 走行しての評価。

1. 車体全体が揺れっぱなし。フロントガラスから何からが好き勝手
  に振れる。収束も悪い

2. 揺れの周波数が上がって振幅も小さい。いわゆる小刻みになる。
  だいぶ剛性あがった印象ある。効果絶大。が、バラバラに揺れ
  る感じは相変わらず。捻れ(?) 振動の周波数が上がった分収束
  は早くなっている。

3. 揺れの周波数、振幅は 2.と同等。振動の減衰が若干早くなった
  ような気もするが劇的な改善は無し。

実は評価に使った道路はヘアピンのようなタイトコーナーが続き、路面は痛んでいるところが多く、ギャップが連続。片輪だけギャップに落ちるような場面も多い。捻れに対する効果を確認するのにはいいと思って走ったのだが、ひっきりなしにそういう外乱が入力されるため、揺れの収束を評価するにはやや厳しめだと思う。

 ヤフオクで \2,000- 位で買える純正ブレースバーと、ステーも含めると \30,000- を越えてしまう PD は価格差ほどの性能差が出ていない。コストパフォーマンスで純正 \2,000- の圧勝。むぅ・・・。

 で、このままではあまりにもったいないので原因を考える。

推定 1 取り付け場所が悪い。
       →純正 \2,000- の効果は絶大なので残す方向で、
        別なところに取り付ける。

推定 2  そもそもフィールダー用では減衰力が足りない。
       →もっと減衰力の強そうな PD を入手する。
         S204 系インプレッサの STi バージョン用が
         候補かな。(\44,000- と高価・・・・)

まずは取り付け場所から再考するか・・・・。

パフォーマンスダンパーを流用する (その3 装着編)

 こんなステーを作ってみた。

Stay_2

 採寸して、切って、孔開けて、曲げて、溶接して。

 製作は近所の板金屋にお願いした。自分で作る場合は適当に端材の切った張ったでなんとかしちゃうのだが、今回は屋根を開けると見えるところになるのできちんと(?)作ってみた。図面も描いたし。(フリーの CAD ソフトはこれを使用。JW-CAD よりも昔使っていた CAD ソフトに操作感が近いのでお気に入りなのだ)

 まだ鉄板むき出し、防錆処理無しなのでほったらかしておくと真っ赤っ赤になっちゃうけど、効果の確認するなら十分。どうせ一発目で上手く行くわけないし。上手く行ったら外して塗ることにしよう。ダメなら作り直しだ。

 まずはステーの取り付け。

Right

 シートベルトのタワーについてる インチキ格 インチ規格 (サイズ不明) とブレースバーの取り付けボルト (こちらは M12×1.25) の 2本で。さすがにプロ。位置精度ばっちり。当たり前か。プロに失礼だな。さむやぁが作ると位置が合わずにヤスリ登場で長孔化は間違いない。

 反対側。

Left

こちらは鋳鉄製のブラケットをそのままブレースバーのボルトを使って取り付け。こんな感じで。左右ともカラーで高さあわせしてある。

 パフォーマンスダンパーのフルストロークが 28mm (実測) なので中立は 14mm のはずなのだが技術資料によると何もしない自由長で装着するのが正しそう。これだとだいぶ長めで全縮みから 20mm ストロークくらいになるようだ。まぁ、このダンパーがこの場所で 8mm もストロークするとしたらそれはそれで恐ろしい。

 で、最終的に取り付けた状態がこんな感じ。

Pdon_after

 一応純正ブレースバーのように後方オフセットしてみたが十分にリクライニング出来るだけの逃げにはならなかった。運転席側は割り切るにしても助手席側は工夫が必要かも。
これでいよいよテストドライブ。効果はいかに。

パフォーマンスダンパーを流用する (その2 構想編)

 まずは取り付け場所の選択。

Pd_all

 注文したブツはこれ。カローラフィールダー エアロツアラーの Fr 用。トヨタ品番で 48690-12050 で普通に部品として出る。ダンパー本体に鋳鉄製のブラケットが付いた状態でアッセンブリー。値段は \30,000-弱。この買い物が安いか、高いかはまだ微妙だ。

Pd_end

 ブラケットがカッコワルイが連結部がピロージョイントになっているので、両端ボルト止めするだけでダンパー本体にはモーメントがかからない。このまま使えばダンパーのポテンシャルをフルに生かせるはずなのでとりあえずはこのまま取り付けられるように考えてみる。候補としては

 ・フロア下
   飛び石とかがちょっと心配

 ・Fr ストラットタワー
   ステーを作るのが面倒

 ・Rr ストラットタワー
   ステーを作るのが面倒、給油パイプの逃げ処理が面倒

と言うわけで結局ここにおくのが一番簡単と言う結論。見てくれがカッコワルイかはステーを作って、取り付けて、効果を確認してから考える。

Pdon_2

うちのロドスタは NA8 なので元々ここにはブレースバー (ブレーズバー?正式名称知らん) が付いている。NA6→NA8 でわざわざマツダが取り付けたところなのでそれなりに効果はあるはずだ。取り付けも楽だし。

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