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2010年4月

パフォーマンスダンパーを流用する (その1 準備編)

 金属で出来ている以上、さらには複雑で効果的な断面形状を持っていても系としてのクルマは剛体には成り得ない。手法はいろいろあれど、剛性を上げると固有振動数は高くなって行くだけ。コンがカンになってキンになるだけ。無音にはならない。そんじゃ、コンのままでいいからその振動を減衰させちゃえば?と言う発想で作られたパフォーマンスダンパーというパーツがある、というのはだいぶ前から気になっていた。

 当然装着する車両の、体感できる(不快な)共振周波数を狙って減衰特性を作るはずなのでそこそこ販売が見込める新車装着か、高価でも買ってくれるユーザーを狙ったアフターマーケット向けの開発しかされない。20年落ちの NAロードスター向けなんてある訳ない。そりゃそうだ、商売にならないし。

Pd_3

開発元ヤマハ発動機の技術紹介より。

垂直方向の、と言うところがやや気になるが、20Hz 以下の減衰特性はすばらしい。ほんとに効くのか?ロドスタのユサユサ感って捻れじゃないの?そんなことよりサスアッパーを何とかしなよ、という疑問もありつつ人柱になってみることにした。

で、ポイント。

1.どのクルマのものを流用するか
2.どこにつけるか
3.どうやってつけるか

2,3 はブラケットを作って適当なところに収めるにしてもまずはブツを用意しなければ始まらない。

STi のインプレッサ用とか、日産系のものもあるけどパーツが簡単に出ること、安いこと(!)、元々持っている車体剛性が高すぎるヤツは減衰特性が合わなさそう (根拠薄!) と言うことでとりあえずカローラフィールダーのエアロツアラーってグレード純正のフロント用を注文してみた。ま、ダメもとってやつで。

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